【2024年度】電験三種の通信講座おすすめを発表します

電験三種 通信講座 第三種電気主任技術者

電験三種の全ての受験生を絶対応援宣言!

全国の電験男子・電験女子の皆さんこんにちは!
電験三種の勉強をしようと思ったときに真っ先に思い浮かぶのが通信講座(通信教育)
世の中にはたくさんの通信講座(通信教育)があり、調べれば調べるほどたくさんの情報が出てきてどれを選んでよいのか悩んでまいます。

電験三種の講座には通学講座やオンライン講座もありますが、通信講座を利用すれば自分のペースで勉強ができるなどいくつかのメリットがあり電験三種の資格を通信講座で取得する人が増えています。

通信講座を利用すると、
・時間や場所を選ばずに自分のペースで勉強ができる
 →特に通信講座の教材で早朝に勉強する人が多い
・初心者でも自分に合った学習方法を見つけられる
・費用を安く抑えられる


電気主任技術者は工事現場等の電気設備の保安や点検、電気工事の現場監督を行える電気のスペシャリストです。
電気設備の管理は、電気主任技術者の資格を有していなければ行うことができない「独占業務」になります。
そのため、仕事のニーズが高く就職や転職において有利な資格と言えます。

このページでは電験三種の勉強を開始しようと思っている皆さまに、数ある通信講座(通信教育)の中から本当におすすめする1選と、そのおすすめポイントをご紹介していきます。

【当ページで実施調査した項目】
受講費用
講座内容
教材の充実度
サポート体制
受講生アンケート
運営会社の信頼性

上記6つの項目において調査した結果、2024年度で最もオススメする通信講座ランキング1位を発表いたします!

電験三種通信講座【2024年版】おすすめランキング1選

1:能セン 合格への近道|合格に特化した教材!添削は業界最長の24ヶ月サポート!

電験三種 通信講座 おすすめ

【おすすめ評価】

受講費用 95/100点
講義内容100/100点
教材の充実度100/100点
サポート体制100/100点
受講生アンケート100/100点
運営会社の信頼性100/100点
総合得点595/600点

ー受講費用ー
62,700円:全科目セット(オンライン基礎講座+4科目)
49,700円:4科目セット

料金は比較的安く抑えられています。
ー講義内容ー
6ヶ月の学習期間。

自分のペースで勉強し、添削課題のやりとりを通して学習を進めるスタイル
ー教材の充実度ー
理解度を深める副教材が豊富。問題集や提出課題、終了試験問題(模擬試験)の添削がつきます

過去問10年分が進呈されます(ダウンロード)
ーサポート体制ー
質問用紙が最大8枚
万が一不合格の場合は再受講割引制度が適用(通学講座・オンライン講座を受講の場合も適用)
通信講座が合わなかった場合にはオンライン講座に変更可能!
ー受講生アンケートー
アンケートによる受講生満足度が97% 
ー運営会社の信頼性ー
社会貢献活動に力を入れる優良企業
・全てのプリント・資料には、FSC認証を受けたエコペーパーを使用
・受講生1名につき100円を【こどもの未来応援基金】へ寄付する活動をしている
こどもの未来応援基金 は、こどもの貧困対策を進めるための官民連携プロジェクトのひとつとして2015年に創設されました

内容を公式サイトで確認

電験三種 通信講座 おすすめ

能センの電験三種 通信講座は自分のペースで勉強し、添削課題のやりとりを通して学習を進めるスタイル。合計8回分の添削課題で学習内容が身に付いていくのが実感できます。
途中でつまずいてしまった時も安心、講師に解説してもらえる質問用紙も最大8枚ご用意。

添削・質問用紙は最大24ヶ月間のサポート付き!

仕事等で勉強時間が思うように取れない方でも自分のペースで続けられます。
途中でオンライン講座に変更も可能!差額+手数料ですぐにご対応いたします。

費用は全て『教材・添削費・送料・消費税』込みの価格。

そして、能センには合格応援割引制度合格応援キャンペーンがあります!

【 合格応援割引制度 】

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再受講割引:各5000円(科目数×5000円)※通学講座・オンライン講座受講の場合も適用
女子・学生応援割引:2000円
団体割引(5名以上):全員10%OFF
超団体割引(10名以上):全員15%OFF
※団体割引は新規の申し込みになります

合格応援キャンペーン 】

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過去問題進呈

  • 過去問10年分を進呈します(通学・オンライン・通信講座)
  • 電験三種の試験突破には過去問題を多く解くことが非常に重要な役割を果たします
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出題分析を進呈

  • 能セン講座の合格率が高い理由の一つである【出題分析】。こちらを受講生全員に進呈!
  • 過去10年分の出題傾向を把握して対策を立てられます
  • 通学講座、オンライン講座では出題傾向による対策を毎年行っております

計画的に勉強を続けるための施策 】

電験三種 通信講座 おすすめ
電験三種 通信講座 おすすめ

電験三種の資格取得には長期間の勉強が必要になります。
能センでは計画に沿った勉強で短期合格ができるように二つのシートをお渡ししております。
・電験三種 勉強計画表
・電験三種 勉強チェックシート

【 能セン通信講座の基本情報まとめ 】

受講料・62,700円▶️ 全科目セット(オンライン基礎講座+4科目)
・49,500円▶️ 4科目セット(理論・電力・機械・法規)

・15,400円:基礎講座(オンライン講座になります)
・16,500円:科目別(1科目)

※消費税・教材・添削費・送料込み
カリキュラム・学習と範囲別の課題に取り組み実力をつける
・合格点の60点を超える力を身に付けます(目標は80点以上)
教材/資料・各テキスト(基礎・理論・電力・機械・法規)全5冊
・出題分析
・過去問題10年分(ダウンロード)
・学習ガイダンス
・学習カリキュラム表(進度表)
・勉強計画表/勉強チェックシート
・問題集/問題集解答
・提出課題(4回分)
・終了試験問題(4回分)
通学/オンライン・通学講座あり(令和6年度は東京会場)
・オンライン講座あり(令和6年度 全期間対応)
サポート体制・質問用紙が最大8枚
・質問用紙・提出課題の提出期限延長(最大24ヶ月間サポート)
・万が一不合格の場合は再受講割引制度が適用
(通学講座・オンライン講座受講の場合も適用)
・通信講座からオンライン講座に変更可能
・その他【合格応援割引制度】あり
お得なキャンペーンLINEお友達登録で500円割引キャンペーン(他割引と併用可)
・その他【合格応援キャンペーン】
受講生全員に基礎講座で使う『電気数学の基礎プリント』を進呈!
参照元:能セン~合格の近道~

基礎講座または全科目セット受講の方は、電気主任技術者のバイブル【新電気】が贈呈されます!
勉強やる気アップの一冊です!

電験三種 通信講座 おすすめ

新電気とは?
オーム社さんで発刊している電験三種受験と最新技術を掲載する「電気技術者」のための専門誌です!
新電気(オーム社)の特徴
・電験三種、エネルギー管理士試験などのライセンス・法令関係を解説
・電気理論や電気数学などの基礎学習をサポート
・自家用電気設備の設計・保守・トラブル対策など現場実務に即した記事を掲載
・電力システムや再生可能エネルギー、電気鉄道に関する技術を解説
・学生、新人電気技術者のためのサポート情報を掲載

能センの【通学講座】【オンライン講座】【通信講座】の基礎講座か全科目セット受講の方に進呈いたします。

通信講座のメリット・デメリット

通信講座は、郵送やインターネット、テレビ、ラジオなどのツールを用いて、離れた場所から行われる教育全般を指します。一般的には、テキストを使って自分のペースで勉強し、添削課題のやりとりを通して学びを進めるスタイルを「通信教育」や「通信講座」と呼ぶことが多いです。
最近では通信講座+eラーニングや動画を使ったweb講座、オンライン講座などもございます。

電験三種の受験勉強をする方も近年通信講座を使って勉強する方が増えています。

メリット

通信講座のメリットと言えば『好きな時間に勉強ができる』。
これが大きいのではないでしょうか?教材があれば自宅や図書館などで手軽に学習ができます。

  • 場所や時間に縛られない
  • 通学がないため好きなペースで学べる
  • 費用が比較的リーズナブル
  • 何度でも繰り返し学習できる
  • 自宅にいながら授業を受けられる(eラーニング、web講座)

デメリット

  • 自主的に勉強を行う意思やモチベーションの管理が必要
  • わからない部分があってもすぐに質問ができない
  • 集中力が続かない
  • 強制力がない分、自主性に任される

通信講座の選び方は?

自分のレベルに合った講座を選びたい

初受験や勉強を始めて間もない方でしたら、基礎的な数学が入っている講座をおすすめします。
電験三種の試験は基礎の数学ができていないと合格はできません。能センには基礎講座(電気数学)があります。
自分のレベルに合う教材を探しているのであれば、ネットなどで調べたりお問い合わせしたりすることをおすすめします。

サポート体制が整っているか

通信講座は、提出課題や質問制度、専属スタッフによるサポートなど、学習のサポート体制がきちんと整っているものを選びましょう。学習中の疑問点をメールや質問用紙などでできるかどうかは、講座選びの大きなポイントになります。質問や相談ができなければわからないことがそのままになってしまい、必要な知識をきちんと身に付けることができません。

費用だけではなく修了までの期間にも注目

通信講座の受講期間は、数ヵ月から1年、長いものではそれ以上になる場合もあります。通信講座を選ぶときは、修了までの期間もしっかり確認しておきましょう。受講期間が短いと、課題の提出が間に合わなかったり、仕事の忙しい時期が重なり勉強が進まなかったりする可能性もあります。

電験三種 試験概要

初受験の方は「電験三種試験の申し込みってどうすればいいんだろう?」と悩む方が多いのではないでしょうか?
そんな方々のために、試験の申し込み方法、試験概要、取得方法などについて、電気技術者試験センターの情報をもとにわかりやすくまとめました。

令和6年度 各種日程

試験日

項目令和6年 上期試験令和6年 下期試験
CBT方式  令和6年 7月4日(木)~28(日)(25日間) 令和7年 2月6日(木)~3月2日(日)(25日間) 
筆記方式令和6年 8月18日(日)令和7年 3月23日(日)
電気技術者試験センター

受験申請期間

項目令和6年 上期試験令和6年 下期試験
受験申込受付期間5月20日(月)~6月6日(木)11月11日(月)~11月28日(木)
受験手数料(非課税)7,700円(インターネット)
8,100円(書面)
7,700円(インターネット)
8,100円(書面)
電気技術者試験センター

・インターネットによる申込みは初日10時から最終日の17時まで、郵便による書面申込みは最終日の消印有効となります。

CBT方式又は筆記方式でのいずれかの受験申請になります。
CBT方式の試験を欠席した場合、筆記方式の試験は受験できません。

CBT方式:所定の期間内に試験会場、試験日時を選択することが可能です。 科目毎に別日で受験することが可能。 
筆記方式:所定の期日、会場にて開催する、従来の一次試験と同様に行われる試験。

支払い方法

受験手数料の支払い方法
個人申込み:銀行振込、クレジットカード決済、コンビニ決済、Pay-easy(ペイジー)決済
団体申込み:銀行振込

※クレジットカード決済、使用できるカードは、VISA、MasterCard、Diners
※コンビニ決済、利用できるコンビニは、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、デイリーヤマザキ、セイコーマート

CBT方式とは

CBT方式とは「Computer Based Testing」の略で、CBT試験会場に準備されてあるパソコンとマウスを使って実施する試験方式です。画面に表示される問題を解き、マウスで選択するなどの方法で解答します。CBT方式と筆記方式のうち、どちらかを選択して受験します。

※ CBT方式では都合の良い試験日時・会場を選択して受験することができます。

受験資格・試験地

受験資格

受験資格はございません。年齢、学歴などの制限はなく、どなたでも受験できます。
受験資格がないので誰でもチャレンジできますが、電気・電力に関する専門的な知識を身につけなければいけないので、難易度は高めの試験と言えます。

試験地(試験場所)

筆記試験:全国47都道府県で実施(試験地は選べるが、試験会場は選べません)
CBT試験:都合の良い試験日時・会場を選択して受験可能。

お申込みの際、試験地は、筆記方式の試験地をご選択いただきます。筆記方式において、申込み時に選択できるのは「試験地」までです。
試験会場を決めることはできません。筆記方式で、受験票及びマイページに記載された試験会場を変更することは一切できません。
試験日の約2週間前までにに試験センターから郵送される受験票に試験場所が記載されていますので、確認してください。
※CBT方式では、受験票の送付はありません。

試験地一覧

【北海道地区】旭川市・北見市・札幌市・釧路市・室蘭市・函館市
【東北地区】青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県・新潟県
【関東地区】茨城県・栃木県・埼玉県・東京都・神奈川県・山梨県
【中部地区】長野県・岐阜県・静岡県・愛知県・三重県
【北陸地区】富山県・石川健・福井県
【関西地区】滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県
【中国地区】鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口健
【四国地区】徳島県・香川県・愛媛県・高知県
【九州地区】福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県
【沖縄地区】沖縄県

出題形式・問題数・合格基準・試験実地機関

出題形式

筆記方式:各科目の解答方式は、マークシートに記入する五肢択一方式
(1)理論 (2)電力 (3)機械 (4)法規の4科目 1日で4科目行います。
【筆記試験時間】
理論: 9:15-10:45(90分)
電力:11:25-12:55(90分)
機械:14:15-15:45(90分)
法規:16:25-17:30(65分)

CBT方式:PC上で五肢択一方式
試験期間内(25日間)に実地します。科目ごとに別日で受験することが可能です。
【CBT試験時間】
予約した試験開始時刻に開始~
予約した試験開始時刻から90分後 (法規科目は、65分後)に終了

  • 試験開始前に詳細な説明が行われます。試験開始時刻の20分前までには着席し、説明を待ちましょう。
  • 試験が始まってから29分以内の遅刻は許容されますが、他の受験者に迷惑をかけないようにしましょう。
  • 試験と試験の間、席で勉強することは認められています。次の試験に向けた準備をしましょう。

電卓について
試験では、四則演算、開平計算(√)を行うための電卓を使用することができます。
但し、次の電卓 は使用できません。使用した場合は、不正行為となります。
●数式が記憶できる電卓
●関数電卓
●印字機能を有する電卓
●電子パッド付き電卓
●定規付き電卓

電卓選びには注意
・電卓の使用に際しては、電卓から音を発することはできません。
・電卓は貸与しません。
・試験問題によっては、開平計算(√)が必要となります。 開平機能付きの電卓を使用するようにしてください。
・電卓の目的外の機能のある電卓は使用できません。

出題範囲・問題数・配点

【理論】
出題範囲
電気理論、電子理論、電気計測及び電子計測に関するもの 
試験時間90分
問題数・配点A問題14問×各5点
B問題3問(選択問題含む)×各10点
出典:電気技術者試験センター
【電力】
出題範囲
発電所及び変電所の設計及び運転、送電線路及び配電線路(屋内配線を含む。)
の設計及び運用並びに電気材料に関するもの
試験時間90分
問題数・配点A問題14問×各5点
B問題3問×各10点
出典:電気技術者試験センター
【機械】
出題範囲
電気機器、パワーエレクトロニクス、電動機応用、照明、電熱、電気化学、
電気加工、自動制御、メカトロニクス並びに電力システムに関する情報伝送及び
処理に関するもの
試験時間90分
問題数・配点A問題14問×各5点
B問題3問×各10点
出典:電気技術者試験センター
【法規】
出題範囲
電気法規(保安に関するものに限る)及び電気施設管理に関するもの
※「電気設備の技術基準の解釈について」(経済産業省の審査基準)に関するも
のを含みます
試験時間60分
問題数・配点A問題10問×各6点
B問題3問×各13~14点
出典:電気技術者試験センター

合格基準

各科目ともに原則60点(※1)
なお、試験の難易度等から調整(※2)する場合があります。
※1 試験では、受験者本人は得点を知ることができます
※2 CBT方式で受験した科目の結果は、試験から約2週間以降に申込マイページから確認できます

一般財団法人電気技術者試験センター 合格者受験番号検索

試験実地機関(試験お問い合わせ先)

一般財団法人 電気技術者試験センター 本部事務局
TEL 03-3552-7691 9時から17時15分まで(土・日・祝日を除く)
https://www.shiken.or.jp

科目別の勉強方法

①理論
電験三種の理論では、直流回路、交流回路、静電気、電磁力についての基本的な理解が求められます。出題範囲が広く、計算問題が多いです。ここを突破できるかどうかが、電験三種合格への重要なポイントとなります。これまでの試験では、計算問題が全体の半分以上を占めているので、計算問題に焦点を当てて効果的に学習していきましょう。計算問題は、問題集などを駆使して過去の問題を反復的に解くことで慣れていくことが大切です。適切な参考書の選択には、豊富な過去問や演習問題が含まれているものを選び、正解に達するまで何度も取り組みます。間違えた場合は、間違えた原因を明確にし、次に似たような問題が出たときには間違えずに解くことを目指しましょう。

②電力
電験三種の電力は、発電、送電、配電の問題が大半であり、具体的には発電所から電力が届けられる過程について出題されます。電力は計算問題も4~5割程度ありますが、理論に比べると易しいので、理論をある程度理解していれば短時間で知識が身につけられるでしょう。残りの5割は正誤判定問題と穴埋めの文章問題であり、電力の仕組みや設備の違いなどを正確に理解しておく必要があります。計算問題に重点を置くことも必要ですが、電力の知識は実務でも大いに生かせる内容であり、計算問題以外にも注力することは非常に大切です。文章問題は計算問題と比較すると難易度が高いという声も多いことから、文章問題での得点に頼らずにバランスよく勉強することが大切です。

③機械
電験三種の機械は、回転機の難解な部分もあり、理解するのに時間が掛かる場合があります。機械は、変圧器、誘導機、直流機、同期機の分野から約5割出題されます。加えて、電動機、照明・電熱・電気化学、自動制御などについても理解を深めることが必要。実務的な内容が多いため、実務経験がある人にとっては比較的わかりやすいかもしれません。一方、実務経験がない場合は、機械に関して基礎から勉強することになり、相応の時間がかかると思います。有効な対策としては、過去問を繰り返し解くことです。問題の構成上、上記の機械についての知識を万全にしておくことで科目合格を狙えます。一度に手をつけず、機械の分野ごとに勉強のスケジュールを立て、少しずつ確実に知識を身につけていきましょう。

④法規
電験三種の法規は、電気に関する法律問題が問われる分野です。電気関係法令・電気設備技術基準とその解釈・電気施設管理に大きく分類されます。法規は理論、電力、機械と密接に関係しており、効率よく学習するには法規を最後に勉強するのが効果的です。法規のおもな勉強方法は暗記です。電気事業法、電気工事士法、電気設備に関する技術基準などの法令について出題されます。一番出題されるのは電気設備に関する技術基準を定める省令とその解釈です。但し、計算問題も出題されるので、過去問等で日々の計算力を養っておく必要があります。

電験三種を取得する最大のメリット

1. 収入アップや、定年後でも働ける安定した職業
企業によっては、資格手当や電気主任技術者に指名されることで手当が支給される場合があります。同様に、ビルメンテナンス業や発電事業などでは電気主任技術者の確保が極めて重要であり、その需要は非常に高まっています。多くの場合、これらの分野では定年後にも経験豊富な専門家が活躍しています。そのため、これらの産業への就職や転職を有利に進めることができます。


2. 独立開業ができる
電気主任技術者として一定の実務経験を積み、法令に規定された複数の条件を満たすと、電気管理技術者としてビルオーナーから電気設備の管理を請け負う独立した事業を始めることができます。自己のビジネスを展開する場合、個人事業主として独立し、体力が続く限り仕事を続けることが可能です。


3. 抜群の将来性
AIに取って代わることのできない業務です!
電気は工場やビルなど様々な施設で、動力や照明・情報通信のインフラとして利用されています。近年ではオール電化住宅が普及したり、メガソーラーなど再生可能エネルギーの発電設備も大きく増加中です。また、爆発的に増加する情報通信量に伴うデータセンターの増加など、電気主任技術者の活躍する場所はますます拡大しています。

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官民連携プロジェクトのひとつとして、
2015年に創設されました。

まとめ

結局どこの講座を選ぶかは自分自身で決める必要があります。どの講座も決して安価ではありませんし、難しい試験が待っていますので、長期間の学習にも対応できる講座がおすすめです。各公式サイトを確認し、必要であればお問い合わせや資料請求をしてみてください。

皆様が一日でも早く資格を取得できる日を楽しみにしております。
能セン事務局 一同

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